三朝温泉の発見伝説にまつわる、
大久保左馬之祐と白狼の銅像です。
当館より徒歩10分。 |
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むかしむかし
大久保左馬之祐ちゅう 源義朝の家来が
主家再興の祈願をするため
三徳山にお詣りになった
その途中 ごっついくすの木の根株に
年ぃとった白い狼がおるのを見つけ すぐに
弓で狼を討つってしなったが
「まてよ殺生はならん ならんぞ」と思いなおし
見逃してやんなっただっていな
そしたら その夜うさ 妙見菩薩が
夢枕に立ちなって 使わしめである白狼を
助けてごいた 礼だと言って
「かの根株の下からは 湯が湧き出ている」と
教えてごしなった
それからずうっと三朝の湯は こんこんと湧いて
八百何十年にもなっとるちゅうこってす
(銅像より) |